【自分達の為の環境構築に向けた提案】
貴社にとって使いやすい環境を作成する為、下記の3点を心がけて頂けたらと思います。
① 小さく生んで大きく育てられる環境を構築する。
初めは最低限必要な環境を作成。成長及び発展出来る環境を構築し、改良出来る資金を残す。
>システムを実際に使用する事で、自分達に必要な機能や使用方法が見えてきます。
自分に何が合うか何が必要なのか判らない時に、必要と言われる服や靴を一度に買うのはお金の無駄になる事が多いのと
同じです。
家を購入する時に、将来の家族環境や経済状況を考えますが、現実は予定通りにはなりません。
家族構成、健康状態、経済状態及びその他の環境が予想とは異なった場合には、新たな対応が必要になります。
>大きな変化は、使用する方々に抵抗感や不安、疲労感を感じさせてしまいます。
輪投げを10センチ手前から初めて、慣れていけば数十メートル先に投げられる様になるのと同じです。
安心して始まられ、成長を感じながら向上して行く事が安心感と達成感に繋がるのです。
初めから数十メートル先に投げても、運が良いか相当のセンスが良くないと入る事はありません。
② 最新ではなく、貴社の業務にとって最適な技術を使用する。
最新技術や話題のものである必要はありません。貴社の業務状況、経営状況に最適な技術を使用する。
>最新の技術は値段が高く、実績が少ない。
電気製品の最新機種は機能も多く素敵ですが、価格も高く耐久性に欠ける場合が多いのと同じです。
不安定な状態は、自社業務への支障だけでなく、貴社の信用に影響する場合もあります。
>貴社にとって優先度の高い機能は、実績のある技術で実現出来る事が多いです。
初めてスマートフォンを買う時、最新版を1台買う費用で、機能落ちの機種を二台買うと家族の輪が広がるのと
同じです。
最新の技術を使う費用を、優先度の高い処理や機能追加に充てた方が、満足度や将来性が高くなります。
③ 使用者の理解出来る、使い易い手法を使用する。
貴社にとって素晴らしい環境とは、実際に使用される方々が理解して使うことが出来る環境です。
>最適と思える技術は、使用者が理解できる使用出来る技術です。
運転初心者がF1用の車を購入しても、車の性能を活かした運転が出来ないのと同じです。
使用する者にとっては、理解出来ない、使い込めない機能及び技術はないのと同じなのです。
>機能の強化よりも、使用者の知識及び技術レベルを強化する方が重要です。
一定レベルのシステムを運用するには、そのシステムレベルに応じた人員教育が必要になります。
特に、セキュリティーに関する知識の教育は、貴社の信用を保つ為に重要な事です。
貴社の社員、各担当者にとって「自分達が作り上げた使える環境である。」と思える事が、本当の意味で「最善、最良な環境」だと思います。
貴社にとっての「最善、最良な環境」を作る為に、情報管理及び教育を中心としてお手伝いさせて頂けたら思っております。
宜しくお願い申し上げます。
代表 石川光信